【考察】さらざんまい 第4皿とイクニ展レポを読んだ感想
やっとこさ4話視聴しました。
他の方がまとめられたイクニ展のレポも読んだので思いついた考察をぼちぼちまとめます。
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2話の花やしきデートではカズキはトオイに皿を譲りませんでした。しかし、今回は譲ろうとしました。 カズキの心情の変化はトオイの漏洩を見た事がキッカケでしょうか。同情した? カズキは内面描写が少ない上に常識がぶっ飛んだ行動が多いので何を考えてるか想像がつきません。
「僕はハルカが嫌いだ」
てっきりカズキが原因でハルカが歩けなくなったので希望の皿をでハルカの足を直そうとしてるのかと思ってました。 そして「嫌いだ」発言。とんでもない矛盾です。その矛盾を解消する説を思いつきました。
五次元。世界と世界が繋がる。並行世界説。
先日開催されたイクニ展で監督が多次元宇宙、五次元の話をよくしていたそうです。 四次元は縦横奥行の3点に時間を付け加えた世界です。五次元は時間軸が無数に存在する世界とされています。要は並行世界、パラレルワールドです。
物語にどう並行世界が関わってくるのか。手っ取り早く取り入れるのはキャラクターが世界線を移動することです。シュタインズゲートですね。
1話アバンで㋐の標識がカズキに落ちてきた場面。あそこでカズキは他の並行世界と繋がってしまい、本編の世界に移動してしまった。 つまり「ハルカが嫌いだ」は「(今の世界線にいる)ハルカが嫌いだ」になるのではないでしょうか。
それでも希望の皿をトオイに譲る理由はわかりませんが。
「でも、その繋がりは簡単に消えてしまう。僕はそのことを誰よりも知っている。僕は今度こそ、この繋がりを守らなくてはいけない。そのためなら何だってする。」
さらざんまい第1皿より
「この繋がり」=元いた世界線のハルカとの繋がりでしょうか。
1話を見返すとカズキは「『あの子』と繋がりたい」と言っていました。ハルカとは言ってません。あの子とハルカは別人かもしれません。
また、監督は「春香にはぱっとみたインパクトがほしくて(略)」とも発言していたそうです。ハルカを印象に残るキャラクターにしたい=ハルカは重要キャラになります。
OPの演出
・主人公3人がカッパと歩いている場面。
カズキとエンタは左を向いて歩いていますがトオイだけがはこちら側を向いて歩いています。 輪るピングドラムのOPでも冠葉だけが別の方向へ走っている演出がありました。結果冠葉と晶馬は道を違えました。同じようにトオイもカズキ達と道を違える可能性ありますね。
ちなみに画面構成では左へ向かう動きは、普通や自然の流れ、または敗北や絶望を表現します。カズキとエンタの運命がどう転ぶのかも楽しみですね。
・カズキが水の中に落ち、エンタがバストアップで、トオイがクローズアップで出てくる場面。
後々カズキにとってトオイの方がエンタよりも重要になる可能性があります。 他にも色々ありますが、
とりあえずまとめきれた分だけ。