【感想】TRICK脚本の蒔田光治ドラマ「パズル」が面白くなかった個人的な理由
AmazonプライムビデオにTRICKが全話配信されていたのでつい一気見しました。その流れで蒔田光治が脚本を担当している富豪刑事とパズルを見ました。
富豪刑事はそこそこ楽しめたのですが、なぜがパズルは私の肌には合わない。正直1話見て視聴をやめました。
その理由は鮎川の困難の解決方法に説得力がなかったからだと思います。
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パズルはTRICKや富豪刑事と同じく、何かしらの事件が起きて主人公が解決していく話です。
各主人公の解決方法は
・山田→手品
・上田→知識や身体能力
・神戸→財力 です。
そして鮎川の解決方法は「頭が悪いからこそのひらめき」です。
1話しか見ていないので他の話の解決方法は知りませんが、財宝が隠された場所を示す暗号は視聴側から一目でわかるし、「なんでこんな暗号残しとんねん」と呆れたツッコミが止まりませんでした。見ていて違和感しか覚えませんでした。
なんだろう、山田の「お金にガメツイ」「演じる女優は美人」をベースに、上田の「周囲からは尊敬されている」と足して錬成失敗したキャラクターってところでしょうか。 尊敬される理由も上田は十さに知識も身体能力もあるのに対し、鮎川は外面の良さですし。
パズルの評価を調べたところ、あまり良い感想を聞きませんでした。 原因は鮎川というキャラクターがあまり受け入れられなかったからじゃないかと思いました。