【雑記】けものフレンズ2について思うこと
はじめに。
この記事は1~5話までを視聴した状態で書いたものです。
長女がけものフレンズのアニメにハマったので今回も一緒に楽しんで見ていますがいろんな意見が飛び交っていますね。
私も思うところがあるのでまとめてみたいと思います。
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要約すると、制作が目指しているところと視聴者が求めているところのズレがあるって感じです。
おそらくですが2期スタッフは1期が受けた理由を「1話から丁寧に貼られていた伏線とその回収によるSF展開」と考えており、それを主軸とした作品を作ろうとしているのではないでしょうか。
だから動物の生態の掘り下げとそれをシナリオに繋げるなどに力が入っておらず、それを求めていた視聴者からしたら1期の表面をなぞっているだけような作品に感じているのではないでしょうか。
これらの意見に私は概ね賛成です。
だけど私はけものフレンズ2を楽しんで見ています。
それはどこに注目して見ているかの違いでしょう。
私はカバンちゃんがどうなったか、キュルルちゃんの正体などSF的な謎を注目して見ています。おそらく2期のスタッフが力を入れている点ですね。ですので、5話のラストにカバンさんが出てきて正直テンションが上がりました。
ちなみに長女は可愛い女の子がたくさん出てきて楽しいそうです。
しかし私も長女も楽しんで視聴しています。
先に述べた動物の生態の掘り下げの低さ、大目的と小目的の因果の薄さなど気になる点は確かにありますが、長女の楽しみ方を否定することがはできません。
コンテンツは色んな楽しみ方があるのだから、「ここが面白くない!おかしい!違和感がある!」だけでクソなんてラベルをつけるのはどうかなぁと。
なんだか話が子供向けと子供騙しの差についてに波及して散漫になりそうなのでとりあえずここまで。